35からの目指せTOEIC990

留学なし・海外生活未経験、35歳から英語学習を開始した筆者が、働きながらTOEIC満点を目指しています。英語学習に関する情報やTips、日々の学習記録や毎日仕事で使っている英会話のことなどを書いています。

オンライン英会話で効率よく4技能を学ぶには、アーティクルリーディングがおすすめ

オンライン英会話、長く続けてるとダレてきたりしませんか?講師のメンツもだいたい決まってきて驚きもなく、緊張感のない会話をダラダラとしてしまったりだとか。

お悩み相談されてしまったりだとか…。

しない人はいいんです。自分はだんだんダレてしまっていました。
会社での打ち合わせなどと違ってプレッシャーもない分、リラックス状態でした。

なんとかせねば!ということで始めたのがアーティクルリーディングです。(これ正しい言葉なのかな?)

しばらく続けてみて、さらにひと工夫することで4技能をバランスよく学べることに気がついたので、実践方法を共有します。

アーティクルリーディングで4技能をバランスよく学ぶ

アーティクルリーディング?何それ

読んで字のごとく!英語のアーティクル = 記事を読みます。ただし黙って読むのではなくて声に出して読みます。音読です。自分の場合はオンライン英会話で「フリーカンバセーション」的なものを選んでおき、レッスンが始まってからその場でアーティクルのリンクを送ります。カンタンです。

👩 > What do you like to do for today?

🤔 > I'd like to read an article, as usual.
Let me send you a link, just a moment please :)

みたいな感じです。

これの良いところは、英会話レッスンを受けつつもリーディングを兼ねることができる点です。毎回新しい記事を読むので、新しい単語や表現にも出会いやすいです。

自分の興味があるアーティクルを選べば、その後のディスカッションもしやすくなり、結果としてたくさん話せたり、レッスン自体も充実したものになります。

アーティクルの『感想を英語で書く』&『添削してもらう』

しばらくは、単純にアーティクルを読んで内容についてディスカッションする、というのを続けていたのですが…

ある日、ほんのちょっとした工夫をすることで4技能全部カバーできるのでは🤔とふと思ったのです。

その工夫とは、『感想を英語で書く』&『添削してもらう』‼︎

そんなのもうやってるよ🤷‍♂️という方は、、、もっと早く教えてくれればよかったのに!(誰 ここまで読んでいただいてありがとうございました😇😇😇記事はもうちっとだけ続くんじゃ🐢

読む ⇒ 話す ⇒ 書く のサイクルを回す

まさにこのツイートの通りなんですが、つまりこういうことです。

  1. オンライン英会話 で英語記事を読んで ⇒ Reading
  2. 話し = 記事内容についてディスカッションし ⇒ Speaking & Listening
  3. 感想を英語で書いて次回添削してもらえば ⇒ Writing
  4. SWLRの4技能全部カバーできる🎉

ポイントは上で挙げたように『感想を英語で書く』&『次回添削してもらう』というところです。読む ⇒ 話す ⇒ 書く のサイクルを作ることで4技能をバランスよく使うことができます。

「感想を書く」タイミングでアーティクルやレッスンを振り返ることになるため、自然と復習にもなります。

実践方法

具体的にはこんな感じで実践しています。レッスンを2回分使います。

  1. レッスン1回目:アーティクルを読む ⇒ 話す(ディスカッション)
  2. 復習:感想を書く
  3. レッスン2回目:感想を読む ⇒ 話す(添削してもらう・ディスカッション)

自分の場合、感想のパートはレッスン後忘れないうちにささっとやっちゃいます。時間があるときはブログに書いてさっとアップしていますが、メモ帳でもGoogleドキュメントでもなんでもよいと思います。

ポイントいくつか

読みたいアーティクルを準備しておく

オンライン英会話は1レッスン25分程度が多いと思います。時間を無駄にしないためにも、あらかじめ読みたいアーティクルを選んでおくと良いです。オンライン英会話のサービスによっては日本語訳付きのアーティクルが教材として提供されている事もありますし、もし思いつかなければ下記のサイトがおススメです。

オススメのサイトがあればぜひ教えてください!(なかなかちょうど良いレベル感を探すのが難しい)

さらに事前に時間を確保できる場合は、あらかじめ一読して知らない単語を調べておくとベターです。

時間がとれないときはその場でVOAやKyodo Newsのヘッドラインから選んじゃうこともありますが、やはり予習しておくと幾分か違います。予習大事

少しだけ難しめのアーティクルを選ぶ

少しだけというのがポイントです。簡単すぎると新たに得るもの(知らない単語や表現など)が少ないというのが理由です。 逆に難しすぎると心が折れる⚠️ダメゼッタイなおそれがあるのでほどほどにしましょう。

ディスカッションの時間を考えると、だいたい10から15分くらいで読めるレベルが良いと思います。

内容・感想についてディスカッションする

やはり英会話レッスンなのでディスカッションは大事です。アーティクルという土台があるので話しやすいと思います。

英語で感想を書いていると、いろいろと質問したいことが出てくると思います。添削してもらいながらどんどん質問し、ディスカッションをすると良いです。例えば別の表現はないかなど。

そうすると単なる座学ではなくなるので記憶の定着がよい(※当社比)ですし、細かいニュアンスの違いもわかってくるのでおススメです✨

感想の添削は別の講師でもよし

添削は、リーディング時とおなじ講師の人だとスムーズですが、そうでなくても問題ないです。

予約が取れないなどの理由で別の講師の人に添削してもらう場合、感想の前に記事のバックグラウンド(要約など)からの説明が必要なので、むしろ勉強になります。

ということで

この方式でしばらく続けてみようと思っています。

やってる or やってみた!もっといい方法ある!このオンライン英会話サービスおススメ! などなどあれば、コメント or TwitterでDMメンションいただけると嬉しいです🙂

*1) VOAはAdvancedもありますが、カテゴリがあまりないので別のサイトの方がオススメ